袋田の滝が表す、四季。

袋田の滝は、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇り、日本三名瀑のひとつです。
滝の流れが大岩壁を四段に落下することから「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、
一説には西行法師がこの地を訪れた際に
「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」
と絶賛したことからこの別名がついたとも伝えられます。
その言葉通り季節によってさまざまな顔を表す袋田の滝。
滝とともに移り変わる奥久慈・大子の四季をお楽しみください。